世の中の右と左そしてうしろ 暗がりで笑う人をみたときや 銀行のATMで現金を取り忘れたときに なんとなく読むブログ
« 2006年05月 | メイン | 2006年07月 »
2006年06月のアーカイブ
ポップ!!
中古レコード屋で5万ぐらいしていたこの名盤が、昨日近所のCD屋で普通に紙ジャケ復刻されていて即買いした!!!
これは素晴らしい。ポップがなんであるかを如実に物語ってます。
きらきらしたサウンド、にぎやかなアレンジ、不細工めなルックス。更にボーナスで伝説の名曲「Cold, Cold Winter」まで収録されていて感動した。
このシリーズすごい。偉い。
ピクシーズ・スリーは63年~65年ぐらいに活動していた女子高生トリオ。ただ恐ろしくマイナーな存在なので、知っているという人はとても少ない。けれども、ここにある楽曲のポップさは密かに支持され続けていたらしく、今回めでたく復刻にまでこぎつけたようだ。
この紙ジャケシリーズを見ていたら、なんとあのテディ・ベアーズのアルバムまで復刻されている!!
当分散財してしまいそうだ。。。
ハードコア紹介しようと思ったけど、ちょっと路線変更してしまいました。すいません。。。
当時のエクスタシーレコード周辺はポイズンのリリースもあったし、かなり重要だったと思う。このVIRUSは何が素晴らしいってこのデモのジャケがインパクト大だからである。
ボーカルが下手だとかなんとか酷いことを言われていたが、私は大好きなスタイルで、本作収録の「発狂」なんかは充分カッコイイと思う。
ジャンルだとメタルになるのかもしれないが、勢いが良く、荒めの演奏がハードコアにも通じる匂いを持っている。
この時期はすごいが、後期VIRUSはまったく別のバンドになってしまい、この時期のファンには辛いサウンドになっている。が、全部聴いてみて、それぞれ好きな曲を発見してみよう、という姿勢が重要なので、食わず嫌いだけはしないほうがいい。
スラッシュメタルが好きな人にはこのテープはオススメです。
そろそろ始めないと、せっかく覗きに来ていただいている皆様に申し訳ないので、少しづつ復活したいと思います。
広島ハードコアの自我は、GASと並んで当時のシーンを代表するバンドであると思う。
自我に関してはこの3曲入りソノシートと自殺レーベルのオムニバスでしか音源を聞いたことはないのであるが、他にも何か出しているのだろうか?
GASがこの前再発していたが、私は自我も大好きなので、できればこちらも出して欲しかった。もし誰も出さないなら出しちゃいたいけど、ご本人たちはその予定は無いのだろうか?
GASの再発も、後期の音源が入ってなかったし、あれはもっとライヴ音源も増やして二枚組みなんかで出して欲しかったなぁ、と贅沢な要望もさりげなく言っておく。
自我はライヴもけっこうこなしていたので、音源は捜せばもっと出てくるんじゃないかと睨んでいる。
なんにせよ、こういった良質なバンドの音を誰かに教えたくなるというのは、私の昔からのクセなので、更新も滞りつつも続けていこうと思う。
自我の壁!!!!!