世の中の右と左そしてうしろ 暗がりで笑う人をみたときや 銀行のATMで現金を取り忘れたときに なんとなく読むブログ
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ヴェルヴェット・クラッシュの前身ということで有名な一枚だが、ヴェルクラよりもいい意味で軽くポップな感触が爽快な編集盤。
これは好きで、なぜか再発盤LP(ジャケ違い)とCDと両方持っているくらい個人的にハマッた一枚だったりする。
サブウェイというレーベルにおいて、まずこのアルバムを思い出すという人も多い筈だ。
キラキラしたポップな音楽。ギターポップの理想型の一つだと思う。
こういったどこか壊れそうな繊細さと、それをおかまいなしに突っ走る無茶さが同居した音楽はとても清々しい。
こういうのを青臭いとか子どもっぽいと思うなら聴かなくたっていい。ただ、こういった音楽を今聴くということで、それがなんらかの前進となるならば、ずっと聴いていたっていいと思う。
廃盤だが掛け値なしの、最高のポップミュージック。
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廃盤なんですね~。私もCDで再発された時に持っています。ベルクラのライブに行ったことありますし(笑)。CHOO CHOO TRAIN 、爽やかでポップで大好きです。
投稿者 zuma : 2007年01月13日 02:29
>zumaさん
爽やかですよね~。
なぜか日本盤でもMIDIかどこかから再発されていましたよね。
ベルクラも大好きなんですが、また違った魅力があってこれも大切にしています♪
投稿者 森本 : 2007年01月13日 17:14