世の中の右と左そしてうしろ 暗がりで笑う人をみたときや 銀行のATMで現金を取り忘れたときに なんとなく読むブログ
« BRIDGET ST JOHN 「Ask Me No Question」 | メイン | 武部行正 「ゆふすげびとのうた」 »
一曲目、All along the watchtowerのカバーが最高なバーバラ・キースのセカンドアルバム。
98年に夫と息子がメンバーという凄まじいバンド、Stone Coyotesにて復帰したが、ここにあるような世界ではなくハードロック系の土臭いサウンドで、このアルバムのファンからはあまり評価されていない。Stone Coyotesのサウンドはそれでも、なかなかに味わい深いモノであるので、興味がある方は別物として聴いてみるのもいいかもしれない。
本作は長い間、いわゆるレア盤であり、最近になってCD化され、日本盤も出ているようだ。日本ではAll along the watchtowerのグルーヴ感が人気を呼び、一時はクラブヒットしたぐらい知名度はある。
たまに家でかけると、気分が高揚するので個人的に重宝している一枚。
このエントリーのトラックバックURL:
http://blog.asiandrug.jp/mt-tb.cgi/778