世の中の右と左そしてうしろ 暗がりで笑う人をみたときや 銀行のATMで現金を取り忘れたときに なんとなく読むブログ
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後にいろんなことをやって、ことごとく中途半端な仕上がりになっていた彼らの初期作品。ここではかなりの暴力的なハーシュノイズになっている。
でも、この路線で突き進むよりはヘンなエレボデやデスメタみたいなことをやっている彼らの方が好感が持てるし、姿勢としておもしろいと思う。
純粋にノイズが好きな人にとってはこれが一番なのかもしれないけれど、CBの魅力は他の情けない部分にこそあると思うので、あまりみの盤をもてはやすことはここではしないでおく。
まずはCBの音に触れてみて、それを受け入れるか拒絶するかを聴き手が選ぶことが重要だと思うので、未体験ならば一度触れてみてください。
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