ボーンズ

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 再びハードコア特集。
 ボーンズです。これまた不思議な感じのコーラスとかもバッチリ入っている名作。
 プレス枚数が少ないのか、あまり中古で見かけませんが、やっぱりプレミアついてるんでしょうか?
 
 この時代の関西のハードコアは本当に面白く、もっと知名度があっても良いものなのだが、紹介するメディアが存在していないが故にどんどん埋没していっているような気がしてならない。できれば積極的にサルベージしたいのだが、私もどれをどこにしまったのか、売却したのか誰かに貸しているのかすら分からないという杜撰な管理をしているがために、このような遅々としたペースでの紹介になってしまっているのである(いいわけ)。
 今現在の耳で突然こういった音源を聴くと、人によってはかなり奇妙に聴こえるかもしれない。ただ、その違和感こそが「味」なのであり、こういった過去のパンクが持っている良さというのはそういう部分にこそ内在している。
 できればガイドブックみたいなものをきちんとどこかの出版社が作成し、こういった盤もしっかり紹介&再発して欲しいものだが、やはり世の中金にならないことには皆積極的にならないもので、かつてのヒット作や話題作は持ち出しても、こういったレコードは素通りしてしまっているというのが現状なのである。
 そしてそれがただ単に紹介されていないというだけで「誰も知らない音楽=つまらない音楽」というくだらない図式を一般層へ組み立ててしまう危険性すら秘めている。
 妙な誤解や誤った認識をこれから音楽へ興味を持つ世代へ持たせないためにも、ここで断言しておきたい。

 この世につまらない音楽など無い。

投稿者:asidru 2006年02月27日 11:01

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コメント: ボーンズ

<オウム元幹部>中川被告「死刑判決見直しを」 控訴審

 地下鉄、松本両サリンや坂本堤弁護士一家殺害など11事件で殺人罪などに問われ、03年10月に東京地裁で死刑判決を受けたオウム真理教(アーレフに改称)元幹部、中川智正被告(43)の控訴審が1日、東京高裁(植村立郎裁判長)で始まった。被告弁護側は死刑判決の見直しを訴え、検察側は控訴棄却を求めた。
 弁護側は1審と同様、地下鉄サリン事件の計画を知らずにサリンの袋詰めなどに関与したとして共謀を否定。松本サリン事件でも散布実行者の治療役として現場に行っただけで、殺意や共謀は成立しないと主張した。(毎日新聞2006年3月1日)

投稿者 【武本光政】 : 2006年03月01日 14:17

なかなかカッコいいモヒカンでした♪

投稿者 よし : 2006年03月01日 14:31

モヒカンといえば彼らですね~。
音もカッコイイ!!

投稿者 森本 : 2006年03月01日 19:14

オウムとボーンズってどんな関係があるんすか?????

投稿者 RISA : 2006年10月07日 12:41

ただのスパムコメントだと思います(笑)

投稿者 森本 : 2006年10月09日 17:47

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