世の中の右と左そしてうしろ 暗がりで笑う人をみたときや 銀行のATMで現金を取り忘れたときに なんとなく読むブログ
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つまらない誤解から責任を他人になすりつける、という技がある村には伝えられているとする。そしてそれを黒魔術の研究家が目撃したとしたらどう思うだろうか?
おそらくそれは悪しき魔法として認識されるだろう。オカルトに小道具は必要無いのである。だからこそ、責任転嫁は呪われた呪術としての側面を捨て去ることが出来ない。
もし、動物の死骸や人間の体液を用いる儀式を間に介在させてしまったら、それはもはや責任転嫁では無くなってしまうだろう。小道具を使うリアリティ重視の黒魔術には魅力などないのである。
そしてついにこのアルバムが再発された。
仙台のパンク、と聞いて私は真っ先にこのバンドを思い浮かべる。「アルカリ液」や「IN THE SHADOWS」は何年経っても素晴らしい名曲であるし、レアアイテム化して一般層が聴けなかったという状況を打破したという意味でも今回のリリースは快挙である。
このバンドが持っていた不思議な魅力は、今もなお強烈に鳴り響いている。
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責任転嫁、レコードは売れましたよね。
東京では何回位ライブやったんだろう。
とうとう一回も観れなかった。
その後のメンバーの動向などご存じでしたら教えてください。
投稿者 吉澤 : 2005年12月07日 06:27
ベースのJUN GRAYさんはビトウシャ、ブラッドベリー、ケンヂ&ザ・トリップスなんかにも在籍していました。
ドラムの人も何かのバンドをやっていた筈です。
ただ、現在どうなったのかは分かりません…。
レコードは溝が汚くなったので売ってしまったのですが、このCD買いなおしたのでOKです。
投稿者 森本 : 2005年12月07日 06:58