Jefferson Airplane

エッセンシャル・ジェファーソン・エアプレイン.jpg

 デビュー40周年。凄いですねぇ。こんなベストも出たし、そろそろジェファーソン・エアプレインも一般的に支持されてもいいんじゃないかと思うが、スペンサー・ドライデンが亡くなったというニュースがほとんど日本で騒がれていない現状を見ると、まだまだ鎖国的な性質が我が国にはあるのか、などと思ってしまう。
 以前デッドのジェリー・ガルシアが急逝したときもそうだったのだが、ロックの偉人が死んだところで、俺たちには関係無い、というような態度を日本のメディアはとっているような気がする。何かの雑誌で故・隅田川乱一氏も指摘していたが、このままの状態だと、日本のロック界で死者がでても、報道機関はいっさい騒がないんだろうな、という不安を強く感じる。たとえば水谷孝や山口フジオが死んだところで、誰もその死を報道しようとしないだろう。本当は絶対的に報道すべき内容だと我々は考えるが、メディアの判断基準というものは曖昧かつ適当なものであるということを、スペンサー・ドライデンの死と、それを大々的に報道したアメリカのマスメディアは浮き彫りにしたのである。

投稿者:asidru 2005年08月06日 21:02

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コメント: Jefferson Airplane

マイナー、もしくはマニアックなミュージシャンの死の扱い。難しい問題ですね。
江戸アケミ氏が亡くなった時、一般誌での扱いは週刊誌のみだったと思います。
かと言って突段の蔦木栄一氏の追悼ライブでは、突段のライブなんか見たことないような連中が話題性だけで駆け付けたり。
アウシュビッツの林直人さんのようにほとんど話題にものらずひっそりと去っていく人もいました。
今後、自分達の愛するさまざまなミュージシャンの死にどう向かえばいいのか、うーん、難しいです。

投稿者 吉澤 : 2005年08月07日 00:17

吉澤さん、いつもありがとうございます!
認知度は低くとも、一部では絶大な人気をほこっているミュージシャンの死というのは、難しい問題です。マスメディアにとって、知名度の無いミュージシャンの死は、本当にひどい扱いです。
本来は平等なはずの「死」を報道メディアというフィルターを通すと、突然知名度によって階級分けされてしまうというのは、やはりおかしいと言うしか無い現象ですよね。
難題です。

投稿者 森本 : 2005年08月07日 01:26

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