世の中の右と左そしてうしろ 暗がりで笑う人をみたときや 銀行のATMで現金を取り忘れたときに なんとなく読むブログ
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空を眺め続けると、ぽっかりと四角く切り取られる部分がある。
そこはいつのまにか真っ黒になり、何も無い空間のように見える。
ゆっくりと自殺し始めた水道の蛇口は、群れをなして時間を忘れた。
み空。
見てはいけないし、そのことを他人に話してはならない。
そんな空もあるようで、私は諦念の前に勘違いをする。
土着的な要素などいらない。そこで習慣を切り離すためのステップを考案してみてはどうか?
あるいは、罪の背負い方を変えてしまえばいいのでは?
くだらない発想は全て実現した。
時にまかせて、我々はただ発案し続ければいいし、また我々はそれぐらいしか意味を持っていない。
つまり、反省しなくとも良いのだ。
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