世の中の右と左そしてうしろ 暗がりで笑う人をみたときや 銀行のATMで現金を取り忘れたときに なんとなく読むブログ
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大好きな映画です。くだらないストーリーに極端な残酷シーン。もう最高。
なんといってもたまらないのが、ときおり流れるアナログシンセのしょぼ過ぎる音色である。ここまで情けないBGMも他にないだろう。内容は別にどうってことないクズホラーなんだけど、一応簡単に書くと、ヒッピー集団が田舎町にやってきて、悪魔崇拝っぽい儀式をやるわけです。で、それを目撃した女性が犯されてしまいます。そのぼろぼろになった女性がゾンビみたいな姿で家へ戻ると、彼女の祖父は怒り狂って、猟銃片手にヒッピーの住処へ殴りこみますが、逆に返り討ちでLSDを食わされてラリってしまうのです。で、今度はその老人の孫が姉と祖父の敵討ちだっていうんで、狂犬の血をパイに混ぜてヒッピー達に食わせるわけです。そのため、ヒッピーたちは口から泡を吹いて凶暴化。みんな狂犬病になって暴れ回るのです。
とまぁくだらないのですが、暇つぶし程度で見るならばだいぶ楽しめるので、レンタル屋でみかけたら借りてみましょう。たぶん次の日はどうでもいい気分で一日寝続けるかもしれませんが。
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