世の中の右と左そしてうしろ 暗がりで笑う人をみたときや 銀行のATMで現金を取り忘れたときに なんとなく読むブログ
« SDS 「PAST AND FUTURE」 | メイン | Led Zeppelin 「presence」 »
女性上位なイメージばかりが話題に上るこのバンドも、素直に聴けばかなりオシャレなパンクロック。そこらへんのアイドルまがいのガールズパンクよりは、よっぽどパンク精神を感じる。
かつてカート・コバーンとつきあっていて、スメルズ・ライク・ティーン・スピリットがこのバンドの人にインスパイアされて出来た曲だという事実などどうでもいいし、グランジなんて関係ない。ビキニ・キルはパンクなのだから、世の中に中指を突き立てていれば良いのである。
それにしても、このフェミニストっぷりはちょっと他に無いんじゃないかと思う。フェミニズム・パンクの王道。
このエントリーのトラックバックURL:
http://blog.asiandrug.jp/mt-tb.cgi/356