世の中の右と左そしてうしろ 暗がりで笑う人をみたときや 銀行のATMで現金を取り忘れたときに なんとなく読むブログ
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シェシズの一枚目。永遠の名作。
アルケミーの再発CDだとボーナスで工藤冬里の歌う「星」が収録されていてお得。
向井さんのライヴはいつ見ても無駄がなくて素敵です。シェシズや打鈍も好きだけど、胡弓一本でインプロしてる向井さんが一番鬼気迫る感じで、演奏することの本質的な心構えみたいなものをダイレクトに伝えるような音が胡弓から発せられ、意識の深層をかき乱したり押さえ込んだりするような力が作用しているように思えます。
以前ワークショップに参加したとき、向井さんは婦人用自転車に胡弓を固定してやってきて、「近所なんです」と一言。その不思議な登場からしてインパクト大でしたが、そのあとも設置されていたピアノの弦を直弾きしたり、演奏表現も研ぎ澄まされていました。
胡弓を始めたきっかけは? というだれかの問いに、小杉武久からの影響を語っていましたが、妙に納得してしまったのは僕だけではなかった筈。
筋金入りの表現者の一人として、リスペクトします。
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投稿者 tadao : 2005年03月27日 07:34
コメントを投稿したのですが、文字化けで読めないものになってしまったようで、すみません。
はじめまして、スピッツのアルバム「ヒバリのこころ」について調べていて辿り着きました(突然聴き直したくなったもので)。
シェシズのこのレコードは、私にとってとても大切なレコードです。発売当初、中学生だった頃、京都のゼロ・レコーズに通販を頼んだ思い出もあります。
その後の向井さんの音もCD等で追い続けていますが、このアルバムの「君が目」が、今でもベストです。最後の胡弓の持続音まで、全て。
投稿者 tadao : 2005年03月27日 07:44
はじめまして。
私のブログはなぜか文字化けしたり、連続で投稿されてしまったりするようなので申し訳ないです。
向井さん、打鈍の頃のライヴがすごく印象的でした。
まだステージでは裸足なんでしょうか? 最近観て無いので残念です。
ゼロはいいレーベルでしたね。良質な音源がいっぱいあるので、だれかまとめて再発してほしいです。
ヴェッダの頃の向井さん音源とか。
投稿者 森本 : 2005年03月28日 15:29