ハレルヤズ 「肉を喰らひて誓ひをたてよ」

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 ここのところハード・コアばっかだったんで、たまにはポップ・サイケで。
 このハレルヤズのアルバムに何度いい気分にさせられたことか。
 ぎこちないうた、溶けるようなギター。
 サイケってこういう感覚なんですね。もっと評価されてもいいのに、と思っていたらいつの間にか渚にてで柴山氏が復活。それに伴ってこのアルバムも結構売れ、うたものなどという単語で語られるようにまでなったわけです。
 肝心なのは高山"Idiot"謙一や頭士奈生樹といった重要人物がゲストとして参加している点。こんな豪華メンバーで、しかも一番デリケートに音が露出する即興に近いスタイルで録音されているのだから、収録曲のクオリティの高さは聴かずともわかるでしょう。
 本当に名盤だと思います。これ無しで日本語のうたは語れません。と、断言。

投稿者:asidru 2005年01月27日 20:53

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