Lloyd Cole and the Commotions 「Rattlesnakes」

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 ロイド・コールのポジションについては、このデビュー作を聴くとよくわかる。
 ギターポップの重要作の一枚でありながら、あまり語られることの無いこの「Rattlesnakes」であるが、ロイド・コールという一人のミュージシャンを肯定するには充分な内容になっている。
 美しさや演奏の強度ではなく、存在感としてのロイド・コールこそが最も語られるべき事柄のような気がするのは私だけだろうか?
 このデビュー作は最近デラックス・エディションの2枚組でも発売され、DISC2には貴重な音源も収録されており、かなりの好内容。ソロになってからの彼もいいが、一枚選ぶとしたらやはりこの「Rattlesnakes」ということになるだろう。
 80年代のギターポップ、という一言で終わらせてしまうにはもったいない一枚だと思うのだが、かといって最高なアルバムだ!! と言うのもなんだか憚られる。
 ロイド・コールに触れたことが無ければ、まずはここからだが、これだけがロイド・コールでは無いので、後のソロ作品もぜひ聴いて判断するのがベストだと思う。

投稿者:asidru 2007年07月09日 18:11

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