STIGMA

STIGMA.jpg

 ニューヨークパンク風の音作りで、リズムボックスの上に乾いたギターなどが被さり、
 歌詞も「金属バットでなぐって やっと痛みに気がついた」
 などと独特。浅野幸彦という人物を中心に活動していたようだが、詳細は不明。クラゲイルからライヴ盤CD-Rもでていた筈。
 とにかく冷たい感触のパンク。冷めた視線の先にあるものが「金属バット」や「粗大ゴミ」として表現されていることに注意を奪われていると、肝心の中身を見失ってしまう。このソノシートが持っている感触は、今でも充分にドキッとさせられるような魅力に満ちている。
 

投稿者:asidru 2005年06月15日 16:08

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://blog.asiandrug.jp/mt-tb.cgi/374

コメント: STIGMA

メンバーは筑波大の学生で、当時ライブハウスで吉野大作さんなどともセッションしていたと思います。
ベースの岩下徹さん?(記憶がまったく不確か)は後に舞踊の山海塾に参加していたように覚えています。確かに冷静、知的に揺さぶられるバンドでした。いまだにとても気になります。

投稿者 あきこ : 2005年07月30日 08:01

はじめまして!
スティグマのようなクールなたたずまいのバンドは現在いないですよね。
横浜の方でライブをやっていたというのは知っていたのですが、実際に観たことはないのでずっと気掛かりでした。
今後も何か情報ありましたらよろしくお願いいたします!

投稿者 森本 : 2005年07月30日 12:10

はじめまして!
クラゲイルから出ているライブを持っています。知人が陰猟不厭にいたので。あけぼの印から飛んできました。これからは楽しく見させてもらいます。

投稿者 実家は下馬 : 2005年12月30日 07:50

はじめまして、よろしくお願いしますね!
下馬というと、随分とご近所ですね(笑)。
三茶あたりですか?
陰猟不厭は好きですので、いつかきちんと紹介します!

投稿者 森本 : 2005年12月30日 07:59

Search