世の中の右と左そしてうしろ 暗がりで笑う人をみたときや 銀行のATMで現金を取り忘れたときに なんとなく読むブログ
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ワイルドでクレイジー! みんなラキムのスキルがどうとかそんなことばっか言ってるけど、このアルバムでの危ない音作りをちゃんと聴いていたらそんな発言はできない筈!
それほどまでに異様で気味の悪いトラックがここには満載なのである。ジャケットもダサいを通り越して得体の知れない『怖さ』を表現してしまっているし、そんな奇怪な装飾の中で、ラキムのラップが冴えまくるというもはや狂気の域に達している名盤。
この時代、ヒップホップを勘違いする若者が多数出現したのは、Eric B. & Rakimやパブリック・エネミーの音作りが原因だったのかもしれない。
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やべっ!懐かしっ!
投稿者 れ : 2005年05月08日 00:07
ペイドインフルも併せてどうぞ!
投稿者 森本 : 2005年05月09日 21:25