世の中の右と左そしてうしろ 暗がりで笑う人をみたときや 銀行のATMで現金を取り忘れたときに なんとなく読むブログ
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ロリンズの身体的な勢いを感じさせるボーカルスタイルは、このバンドを一躍ハードコア界のスーパースターへ昇華させた。
本アルバムが身体的に作用するサウンドであるのに対し、次作ではひたすら内面へ沈み込んでいく重量級のハードコアを展開し、精神面でのハードコアを完成させた彼ら。
果たしてブラック・フラッグはどこへ行くのか? そんな思惑も、ひたすらねじ伏せられていく。
破壊行為というのは、対象があってのみ成り立つものでは無く、このように純粋な存在として「破壊」が成り立つ場合もあるという証明になった重要な一枚。
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ロリンズ今じゃハリウッド映画にも出てますね。
来日行きたかった。友達の話だと「今まで見た人間の中で一番イカツかった」そうです。
でも、ロリンズだったらSOAの方が好きかも。
グレッグギンのギターはあんまり好きじゃないのかも。
投稿者 れ : 2005年04月02日 16:52
実はキース・モリス好きだったんで、サークル・ジャークスも聴いてました。
巻き舌風味で頭の悪いチンピラ系ボーカルがロリンズよりダサくて好きでした。
ロリンズはイカツいですね。格闘技とかやればいいのに。
投稿者 森本 : 2005年04月04日 15:06