世の中の右と左そしてうしろ 暗がりで笑う人をみたときや 銀行のATMで現金を取り忘れたときに なんとなく読むブログ
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青春は必ずしも弾けるような若さだけで構成されているのではないという事実を押し付けてくる迷惑な音楽がこのマニア盤。 さわやかなのか薄暗いのかも分からない演奏は、わりとスタンダードで聴きやすいが、ヘンな重みがあるので何回もリピートはしたくない。
灰色に薄汚れたどうでもいい夏の思い出が、イヤと言うほど体験できる名作。
最近は再発CDも見かけないけど、誰もそんなことは気にしてないですね。ただオリジナル盤をいきなり大金出して買うのだけは止めたほうがいいと思います。
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