世の中の右と左そしてうしろ 暗がりで笑う人をみたときや 銀行のATMで現金を取り忘れたときに なんとなく読むブログ
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郷愁に浸るという行為は悪徳ではない。許された欲望の中にあるものでもないし、他者の許可など得る必要も無いのである。
犠牲的な肉体と、自由闊達な意見を捲くし立てる言語の二元性が、初めから解体された状態で入り口を指し示している。秋の空気が孕んでいる起爆剤のような危険に、あこがれに似た情景を思い描いてしまうのは、他ならぬ聞き手のエゴである。
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