世の中の右と左そしてうしろ 暗がりで笑う人をみたときや 銀行のATMで現金を取り忘れたときに なんとなく読むブログ
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リチャード・リンクレイターがデジタル機材(編集はファイナルカット使用)を駆使して撮った死ぬほど地味な映画。モーテルの一室で男女三人が話しているだけの映画なので、そういうの好きな人にはオススメですね。人間の心理的な葛藤がどうとか言われても、脚本自体は大したことないので、あまりこういうのを褒めたくない。ただ、スクール・オブ・ロックにはちょっと期待してる(未だに観てない)僕としては、リンクレイターがこういうのも撮ったっていうことは一応評価しておきたいと思う。でも、みんなが見たいのはもっと金がかかってて派手な映画なので、もうこういうのは撮らないでほしいというのが本音。
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