世の中の右と左そしてうしろ 暗がりで笑う人をみたときや 銀行のATMで現金を取り忘れたときに なんとなく読むブログ
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この人の音楽ってこの1枚目しか知らないんだけど、この後もいろいろ出してるんですね。いわゆる音響系ポップスなのかな? わりと聴いたんですけど、僕のようなお洒落センスゼロの人間には深く理解することができず、そのまま実家のCD棚の奥底へ埋もれてしまいました。
で、さっきヤフーオークションとか何気に見てたらこのアルバムが異常に高い値段で売ってるではありませんか! 写真はその出品のやつからパクリました。このCDにそんな価値があったなんて!
当時音響系のレコードショップとかノイズコーナーとかになぜか置かれていた本盤。あまりの場違いさというか、奇妙な違和感が面白くてなんとなく買ってみたのだが、内容はアヴァンポップ(適当です)でクオリティは高かったと思う。何よりツジコノリコという正体不明のシンガーが非常に強い存在感を持って歌っていることに驚いた。自主製作な香りがプンプンする本作だが、音はメジャー風。音質もアレンジもグッドでした。
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