世の中の右と左そしてうしろ 暗がりで笑う人をみたときや 銀行のATMで現金を取り忘れたときに なんとなく読むブログ
« オフェンダーズ | メイン | BUTTHOLE SURFERS 「Hairway to Steven」 »
デカくて黒い! その名前だけで随分と凶悪な香りのするこの人達。リーダーはスティーヴ・アルビニで、ギターはやっぱりジャージャー鳴ってる。
リズムだけ何故かドラムマシンという変則ユニットの彼らは、後のバンドに与えた影響の大きさを考えたらやはり偉大。アルビニはこの後「レイプマン」というバンドを結成するも、女性団体からの抗議であっけなく解散。
レイプマン時代にアルビニは、名曲「Kim Gordon's Panties」を、こともあろうかソニック・ユースの対バンで演奏してしまい、サーストン・ムーアに半殺しにされたというほのぼのエピソードもあり。現在では他バンドのプロデュースとかミックスとかやってるみたいだけど、レコーディングに立ち会って勝手にミキサーいじったりして周囲を困らせているという。変人は迷惑ですね。
このエントリーのトラックバックURL:
http://blog.asiandrug.jp/mt-tb.cgi/209