世の中の右と左そしてうしろ 暗がりで笑う人をみたときや 銀行のATMで現金を取り忘れたときに なんとなく読むブログ
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ブリティッシュ・サイケ・フォーク。
ジャケは青、赤、水色の三種類があり、どれもオリジナル盤は高くなっている。
ストローブス関係なので、そういう音を想像していたが、内容はソフトサイケ風味のフォークといった感じで、聴きやすくポップ。
なぜかラストの方に入っている、「Mother Mother Mother」がかなりノリのいいサイケ・ロックサウンドなのもおもしろい。普通に聴けるアルバムだと思う。
こういった隠れ名盤がどんどんメディアで紹介されるようになって、それまで独り占め気分を味わっていたコレクターの方にとっては嬉しくないかもしれないが、僕のような一般的な音楽ファンにはとても喜ばしい状況になってきたと言える。
これからも、こういったアルバムをどんどんCD化し、手軽に購入できるような世の中になってほしい。
たしかに、マイナーなレコードのCD化なんて金にならない商売かもしれない。ただ、その結果としてそれなりの喜びや新しい発見を与えることができるのだから、軽視するべきではないと思う。
そろそろブログ復活、って何回言ってるんだろう。。
覗いてくれている皆様、すいません。まじめにやります。
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