平沢進 SIREN

SIREN 平沢進.jpg

 平沢さんの東洋テイスト爆発盤。
 一番これを聴いた。
 もちろん個人的に、ね。
 個人的って言葉よくないね。
 やめます。
 だから「わたしはこのアルバムを最も高い頻度で聴きました」。
 最高。

投稿者:asidru 2005年03月12日 22:38

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コメント: 平沢進 SIREN

どうも、こちらのページでははじめましてですね。
REQUと申します。

サイレンの音と歪んだドラムループで繰り広げられる平沢流哀歌には衝撃を受けました。
警報をまるでさざ波のように扱う発想の柔軟さに、
平沢進の音そのものに対する愛を感じます。

『サイレン*Siren*』は「ステーションEYE」という番組のエンディングにも使われていたんですよね。
その時の映像は残念ながら見たことがないのですが、
ニュースとともに聞く『サイレン*Siren*』も
大変深い味わいがあるように想像し得ます。

アルバム全体では、9~11曲目の流れが好きです。
アルバムの終わりが近付くにつれてだんだんと霧がかかって暗くなっていくような曲の運びに、
無理なく自然にどこかへ連れていかれるような感覚がします。

自分が死ぬときに聴きたい、というか、
聴いているときに死にたい、というか、
よくある感想ですが、まさにそんなアルバムです。

投稿者 REQU : 2005年03月13日 15:12

>REQUさん

「ステーションEYE」は番組としてものすごくスタンダードでしたね。
 報道=他人の不幸を確認し、自己の安定を実感するための機能。という図式を体現していたという点では見事にドキュメンタリーだったと思います。
 そこにきて平沢なのだから、効果テキメン! クリティカルヒットです。
 9~10曲目、神がかってますね。この時期の中途半端なデジタル機材でよくここまで作り込めたなぁ、などと感心したり放心したり。
 またシャーマニズムの研究しなくちゃ。

投稿者 森本 : 2005年03月14日 13:12

こんにちは、どうも。一週間ほど前にドイツ、北欧旅行から帰ってきました。阿部です。
ドイツではTREZORというテクノとトランスの老舗クラブの閉店間際パーティに行ってきました。かの小室鉄也も回したことがあるというベルリンの都市中央あたりに位置するクラブでは通常のオープンが平日の水曜だったらしく、行った時も水曜だったのですが、それでも同行したアメリカ人に言わせれば”結構、熱い”そうで、実際自分もドイツな熱気を感じることができました。かかっていた曲はハードなハウスよりのテクノで結構タイトなイメージを見受けました。打ち込み系に疎い自分にとっては新鮮な経験になったと思います。
長くなったので、ではまた。

投稿者 ABE : 2005年04月05日 16:25

貴重な海外レポートありがとうございます!

ドイツっていいですね。
私は国内から出たことがないので、軽く海外恐怖症です。
ドイツのテクノはガッチガチなイメージがあるのですが、
タイトなんですね。観てみたいです。

リエゾン・ダンジュルーズってありましたね。
ドイツってなんかそんなイメージです。

投稿者 森本 : 2005年04月05日 20:41

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