世の中の右と左そしてうしろ 暗がりで笑う人をみたときや 銀行のATMで現金を取り忘れたときに なんとなく読むブログ
たまほどナチュラルに歪んだバンドもないだろう。このナゴムから出したメジャーデビュー寸前作も、曲目はメジャー盤1stとかぶるものの、内容的にはより畸形的。
まぁ、メジャー盤だけでいいって言うならいいけど、滝本晃司作曲の超サイケな名曲「夏の前日」を聴くためだけにこれを買うというのもいいですね。今はもう廃盤らしいですけど、根気良く探せばまだあるっぽいんで、ぜひ一度試してみては? ちなみに後の「いなくていい人」とかもかなりヤバイ名盤なので、たまは全アルバム押さえておきたいところですね。
このバンドの魅力は石川浩司(ランニングの人)にあると思う。彼の曲のセンスはかなり屈折してるし、歌詞もナチュラルに狂ってる。「学校にまにあわない 」のような奇怪な歌は、たま解散の今となっては孤高の存在である。
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じつはたまはちょと苦手でした
たまというより当時のたまのファンが苦手だったのかも?
それと友部正人さんはすきなのですがやはりあまりたまは苦手かもです うーんなぜだろう?
でも おるがん という曲だけはやたらと好きなのです
そういえば昔とうじ魔とうじを見た時の
おんなとしたーーーーーーーーーーい(死体)!!!
と叫んだ石川さんがもっそこわかったな・・・
投稿者 Y : 2005年01月11日 19:30
あ、石川さんがやってる西荻のニヒル牛ってお店はオススメdeath
宝探しのきぶんになれます もう2ねんくらい行ってないけれど
投稿者 Y : 2005年01月11日 19:33
これすごいっすよね。
投稿者 れ : 2006年10月15日 11:06
おおっ、この頃どうやってコメントに返事していいか分からなかった時代ですな。。
>Yさん
石川さんの世界が最もたまっぽいと思ってます。
最高です。
>れさん
ぶっ飛んでます。クオリティ高すぎですよね。。
投稿者 森本 : 2006年10月16日 19:24